2011年8月13日土曜日

『お箸』の文化と『フォーク・スプーン・ナイフ』の文化


私の奥さんはフィリピン人ですが、お箸の使い方がとても上手です。。




長男は13歳で上手ですが次男は3歳でまだまだ下手。。。




フィリピンの食文化ではフォークとスプーンで食べるのが常識。
※元来は手(右手)で食べていて、今でもフィリピンでは特別な日は手で食べます。


やっぱりそれぞれ国の文化を勉強していると違いがあり、色々な場面で素晴らしく思います。


お箸でフィリピンの米を食べると、パラパラしていて食べづらいです。。


日本の米はもっちりしているのでちゃんとお箸で食べられる。。


それぞれの文化にもちゃんと意味があるんですね。。






二人ともフォークとスプーン、ナイフに関してはすごい上手です。。



その光景を見ていて日本人の私は少し羨ましくなりました。。。



私も上手になりたい。。。。



私は私で少しでも日本の良さも伝えていきたいです。



そんなこともあり、ENGAWAでもお箸にもこだわってます。。。








































ENGAWAのお箸は「黒檀」こくたんと言う木材で作っており、


見た目にも木の色気があり、頑丈です。

さらに細く作っているので大変使いやすいです。

私達料理人の包丁のさや、柄にも使われます。


よく欲しいって言われます。



一度このお箸を使って料理を召し上がって下さい。


2倍美味しくなりますよ。。。

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